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失う事への不安 何も持たない自由

ペットホテル トリミング ホワイトフラッフィ:犬 八千代 船橋 ペットホテル トリミング

仔犬が来た日から、意識しなければいけないことあります。 
それは犬が守るべきモノ・大切にしすぎてしまうモノを作り出さないようにするという事です。 

大事なものであればあるほどそれを守ろうとする強い思いがストレスになります

あるモノが側にある時に【安心する】または【興奮する】ということ、それ自体はもちろん悪い事ではありません。しかし過度になってしまうと、そのモノがなくなってしまった時、ソワソワと落ち着かず精神的に不安定な状態となります。 
精神状態が不安定になると多くの問題が発生します。 

〇要求による吠え 
〇分離不安による破壊行動 
〇飼い主や家・おもちゃ・ごはんなどを守るための攻撃的態度 

キャンプに参加したワンちゃんたちがとても穏やかなのは、つねに意識の中にあった【自分の大切なモノがなくなるかもしれない】という不安とストレスから解き放たれて自由になったからです。 
ないものを守ろうとすることはできません。
今まで大切にしてきたものがなくなると犬たちは、一週間ほどは元気がなく、大人しくしていますが、それ以降は驚くほど色々なモノに興味を示し活発に動くようになります。 
【ふっきれた】感じです。 
今まで見ていた狭い世界が広がり、新しいモノに目を向けられるようになるのです。 

下記のような生活が、犬の執着を助長させてしまう原因となります。
【犬の行動範囲が制限されていて、日々の中で接しているモノの種類が少ない】
過剰な愛情表現をしなくても、毎日同じ犬だけ・同じ人とだけ一緒にいる状態が続くと、関心を持つ対象が限られてしまいます。そしてそれがなくなった時、犬はどうしてよいのかがわからなくなってしまいます。 

【犬の要求を出来る限り満たしてあげようとする】
犬にも欲求があります。もっと欲しい、もっと遊んで欲しい、もっと側にいて欲しい! 欲しがるのが可愛いから可哀想だからと要求されるたびに与えていると、犬は欲しがればどんどんもらえるという意識となりさらに要求が激しくなります。 
それが当然となってしまうと満たされなかった場合に犬は激しい感情を爆発させます。 

【毎日を習慣化することにこだわりをもつ】
毎日同じ時間のごはんや同じコースの散歩、スキンシップもまた、犬の考えを固定化させます。それが満たされなかった時犬はイライラしたり落ち着かない様子をみせたりします。
これは、私たちが意識的に習慣化させないようにするだけで大きく緩和されます。
今日はごはんなし、家ではなく外であげてみる、いつもと違う時間に違う場所に散歩へいってみる、帰ってきた時のあいさつをなくしてみる、などです。 

年をとればとるほど、固定化された意識を変えることは難しくなっていきます。 
何かに対して心を囚われることのない犬はいつもリラックスしていて、穏やかです。 
どうすれば、そんな犬に育つのでしょうか。 

一番大事な事はまず、仔犬のころに幅広く社会化をすることです。
狭い範囲だけに目がいってしてしまわないように、様々な人、犬、場所、環境、遊びなどを経験させてあげるようにします。 逆に毎日一緒にいる飼い主は意識して構いすぎないようにする必要があります。 
そして、犬が興奮して激しく要求しているときには一切応じない事。 
変化にとんだ毎日を過ごせるよう心がける事。 

心の中がストレスや不安でいっぱいだと感じたなら、その原因を1度全てなくしてみると新たな道が開けるかもしれません☆

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