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吠えるのって気持ちがいい??

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犬が吠えるのには、テリトリー意識・嫌いな対象を追い払うため・要求・興奮・運動不足など様々な理由があります。 

このように【理由がある吠え】には過剰に吠えないよう対応することが出来ます。 

しかしながら吠えているタイミングに一貫性がなく、また叱られても一向に止まない、吠える意味がさっぱり分からないというような場合もあります。 

異常な吠え方をする犬たちの理由の1つに、【吠えるという行為によって精神の安定をはかっている】というものがあります。  

何もしていないのが落ち着かない、という気持ちは確かに分かります。 
何もする事がないと本を読んだり、音楽を聴いたり、なんとなくTVを見る。
誰しも頭を使わない単純作業というのは心地よいものなのではないでしょうか。 

犬の場合、何もする事がないから吠える。
吠えることによって【何かしている】状態になるので落ち着く。
また、ただ単に吠えているから落ち着くというだけではなく、科学的にも理由があります。
吠えている時には犬の体内でドーパミンという物質の放出が高まるという研究結果があります。
ドーパミンとは恋愛中ドキドキと興奮した時や素晴らしい音楽に感動した時などに放出されるものです。 

つまり、幸せで心地よい状態となるのです。 
犬にとって吠えるという行為が精神的に気持ち良いものとなるならば、叱られて一瞬止めたとしてもすぐにまた心地よい精神状態を求め何度でも吠えると言う状態になるのです。 

とはいえ、本来犬は無駄に吠えたりはしない動物です。 
長時間にわたってひたすら吠えると言う行為によってのみ精神の安定を保とうとし、また叱られてもやめる事が出来ないという犬はやはり長期にわたって人の手で交配をコントロールされ、精神状態に疾患がでてきた犬だと言えるのではないでしょうか。 
ペットショップには多くの仔犬が売られているのに、その親犬たちの姿はどこにも見あたりません。 
実際はどのように飼育されているのでしょうか。 
もしも母犬が悪環境で飼育されていた場合、仔犬に大きな影響を及ぼすことになります。
妊娠中の母犬がストレスを抱えていたり栄養失調の場合、仔犬は生まれつき臆病だったり刺激に対して過剰な反応を示すようになります。
また、学習能力が低く情緒不安定な犬となります。 
心と体のバランスを調整する重要なセロトニンという物質があります。
これは太陽光の刺激によって分泌されるため、もしも暗い場所に閉じ込められた母犬が仔犬を生んだ場合はセロトニンの分泌量が足りず、仔犬は学習能力・記憶力・肉体の様々な機能に障害があらわれ、生まれる前から【問題犬】となってしまうのです。 
このように精神状態が不安定な犬を見るのは稀ではありません。

人気がでた犬種、特にプードルやダックスにはよく見られます。 
生まれつき精神状態に疾患がある犬の場合、上手く社会化が促進されなかったり、学習ができなかったりします。
過剰でとまらない吠えは代表的な特徴といえます。 
なおすことの出来ない症状の犬と付きあっていくのは大変です。 

仔犬を飼う時は、どんな両親から生まれたのか、心身共に正常で健康な犬かどうかを確かめてから迎え入れた方が良いでしょう。

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